color child presents Vol.4
公演終了!
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あらすじ 今日も海には、貿易船や海賊船が海を行き交っています。 男達はこの見果てぬ海に魅入られ、異国の商人と取り引きをしたり、 その取引を海賊として邪魔をし、積み荷 を奪ったりしていました。 女達は夫が商人であれ海賊であれ、 海に出た者の帰りを丘で待っている。 そんな時代のお話です。 子供達にとっては、海賊が憧れの存在でした。何時の時代も若者は、 一度は不良に憧れるものです。アキラとゾフィーも、そんな海賊に憧れる少年でした。 二人の夢は偉大なる伝説の海賊になる事・・・そう【片目のウォール】の様に。 ある日のこと、アキラとゾフィーは、言い争いを始めました。 偉大なる伝説の海賊片目のウォールの、潰れた目は右目か左目か? アキラは左目言い張り、ゾフィーは右目だと主張します。 港の船乗りや、その昔海賊だったパング爺に聞いても、誰も本当の事を知りません。 意見は割れるばかりです。 右目か左目か、左目か右目か。 ただ一つのヒントは【セルフポートレート】と言う宝物。 街一番の物知り、人形使いのスナフキンが教えてくれました。 セルフポートレートには、伝説の海賊が描かれていると、言われています。 そしてその宝は、【陽の沈む島】にあるそうです。 ・・・アキラとゾフィーは大海原へと旅立ちました。たった一つの真実を求めて・・・。 |
【作・演出】渡辺浩一 【特別演出】蛯原味茶煎
THE THEATER GREEN FESTIVAL '03 FINAL参加作品 |
前売り2500円 当日2800円
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